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しろくまアロマQ&A




アロマオイル(精油)は原液を肌につけても大丈夫ですか?

アロマオイル(精油)は自然の植物の成分が凝縮されたエッセンスなので、人もわんちゃんも原液を直接肌につけることはできません。ベースオイル(キャリアオイル)とアロマオイル(精油)を希釈して使います。マッサージオイルの作り方はこちらから
ベースオイル(キャリアオイル)は香りが少なくて、皮膚につけても安全な100%天然成分の植物油(ホホバオイルなど)がおすすめです。


アロマオイル(精油)の保管方法は?

遮光瓶に入っていますが、直射日光の当たらない冷暗所で保管して下さい。
開封後はフタをしっかり閉めて、1年以内にお使い下さい。柑橘系のアロマオイル(精油)は酸化しやすい傾向があるので、半年以内にお使い下さい。
お子さんやペットの手の届かない場所に保管して下さい。


妊娠していてもアロママッサージをしても大丈夫ですか?

芳香浴は可能だといわれていますが、体がとても敏感になっているので、アロママッサージや沐浴をする場合は、必ず医師や専門家に相談して下さい。


子供は使えますか?

3歳以下のお子さんは、芳香浴以外は使用しないでください。ただし、ベースオイル(キャリアオイル)だけでのマッサージは可能です(ホホバオイルなど)。
3歳以上のお子さんでも、沐浴やアロママッサージをするとき、大人の半分くらいの量でお使い下さい。


アロマオイルは猫にも使えますか?

猫ちゃんがいる部屋でも芳香浴は可能ですが、柑橘系のアロマオイル(精油)に含まれる成分に対する中毒があるので、直接塗布することはできません。猫には、これを肝臓で分解するための酵素がありません。猫以外のほとんどの動物は、この肝臓で分解するための酵素を持っています。猫ちゃんにはアロママッサージなどはできません。


犬は人間よりも嗅覚がすぐれているから、アロマオイル(精油)の香りはきついのではないですか? また、アロママッサージはできますか?

わんちゃんは、人よりも嗅ぎ分けられるニオイの種類が多く、遠くのもののニオイが嗅ぎ分けられるのであって、アロマオイル(精油)の香りを嗅ぐことによって体に害をおよぼしたり、嗅覚が麻痺してしまうことはありません。ただし、わんちゃん用にマッサージオイルを作るときは、人用に作るよりもうすめで作ってください。
 →わんちゃん用マッサージオイルの作り方はこちらから
 →人用マッサージオイルの作り方はこちらから


なぜアロマオイル(精油)のローズなどは値段が高いのですか?

希少なアロマオイル(精油)ほど高くなります。高価なローズのアロマオイル(精油)1kgを抽出するには、花を3トン必要とします。ラヴェンダーのアロマオイル(精油)1kgは、花と葉が150kg必要になります。


ルームスプレーを作ったら、必ずガラス製のスプレー容器に入れないとダメですか?

アロマオイル(精油)は、ポリエチレン容器を劣化させてしまうことがあるので、なるべくガラス製のスプレー容器をおすすめしますが、短期間でしたら使用可能です。


アロマオイル(精油)を選ぶときの注意点はありますか?

いろいろなところで販売しているアロマオイル(精油)ですが、高いものもあれば安いものもあります。一般的にアロマオイルといえば合成香料が加えられているもので安いものが多いです。アロマオイル(精油)を選ばれるときは、エッセンシャルオイル(精油)100%のものをおすすめします。
しろくまアロマで扱っているものは、すべて100%ピュアなエッセンシャルオイル(精油)です。